初めまして、石根友理恵(Yurie Ishine)です。構想から約半年の2017年4月27日、mamaworkβ版をスタートしました。

mamaworkは、働きながら子育て・育児をする女性や家族に役立つ情報を発信するメディアです。
働くママの体験記やノウハウ、メンバーによる調査、関連ニュースを紹介していきます。

子育てやママ向けジャンルのメディアはすでに世の中に多数あり、すでに情報が溢れているかもしれません。

それでもmamaworkをつくろうと思ったのは、
こんなメディアがあればと私自身が心から欲したからです。

まずは、mamawork立ち上げきっかけと今後の展開をご紹介します。

■「全力を出す」時期に突然の妊娠

私が子どもを授かったと気づいたのは、2015年より独立して一年半ほど立った2016年9月末でした。

■私の仕事について

独立してからの私の仕事は、
①webメディア運営・ライティング
②アジア×日本国際共同ドラマプロデュース
という、色の異なる2つの事業を行っていました。

Webメディア運営・ライティングは、文字通りweb情報メディアを編集し、記事を書くお仕事です。編集を担当させていただいている『グラスタweb』を始め、IT・テクノロジー系メディアからファッションメディア・日本酒メディア、大手企業のオウンドメディアまで、私の名前がでないものも含めて10媒体ほどの運営・執筆に関わってきました。

執筆は基本的にはメディアのテーマごとに、私自身が強く興味をもつ事柄や人について思いっきり紹介するスタイルです。(もちろん全てではないですが)
その感覚は、宝物を掘り出し、店頭に並べ、大声で素晴らしさを説く
という感じでしょうか。できるだけ多くの方に宝物を見て欲しいし、手にとって欲しい、なんなら買って欲しい。そういう感覚です。

(取材も地方がかなり多く、移動の日々)

一方で、アジア×日本国際共同ドラマプロデュースという仕事はいつも説明しにくいのですが、簡単に言うと、「韓流ドラマが流行り韓国の日本人旅行客が爆増した逆バージョンをやろう!」というインバウンド事業です。
アジア圏のドラマや番組を日本に誘致し、映像を通して日本の魅力を伝え、外国人観光客を日本に呼び込みます。

株式会社Journal Entertainment Tributeのメンバーとして行っているこの事業には2つ特徴があります。
①東京・大阪などの都会ではなく、観光資源が豊かでより注目されるべき地方に焦点を当てる。
②撮影・放送して終わりではなく、実際に両国の交流が加速することをゴール設定として、旅行ツアー販売や現地でのイベント、地方産品の輸出といった、その後の領域まで踏み込む。

私は、予算取りから企画から交渉まで、この事業全体が上手くいくためのプロデューサーという名の何でも屋さんをしています。
2016年11月は、タイ国内最大級のテレビ局ch.3のゴールデンタイムスペシャルドラマ『RockLetter』ロケを東北地方に誘致し、タイ人含め60名ほどのスタッフとともにドラマを撮影しました。

その後もタイでイベントをしたり、H.I.S.さんと旅行を組んだり…ドラマのPRと紐づくインバウンド施策をいろいろしています。
そして現在も今年〜来年にかけての様々な映画・ドラマ企画が動いています。

長々と私の仕事についてお話ししましたが、私にとって「書いて伝える」「見せて伝える」両者は、未熟ながら誇りを持った仕事で、湧き出る何者かに突き動かされてきました。

こういった仕事なので、月1はタイ出張、週1は地方出張、移動中や夜中に原稿を書き書き…という日々。たくさんの学びがある中で、もっともっとドライブをかけたい、少なくともまと2年ほどはこのスタイルを続けよう、と心に決めていました。

 

■突然の授かり

そもそも私は子宮の病気持ちで手術経験もあり、初経時から生理は3ヶ月〜半年に一度来る程度。医者からは「子どもが欲しくなった時は治療が必要だと思います」と診断を受けていました。
未婚の身でもあったので、病気については半分は心配・半分は将来考えればいいこと、という程度でした。

そんな中体の異変に少し気づいたのは去年9月末、まさにタイ滞在真っ最中。

30℃を超える暑苦しい真夏気温の中あくせくミーティングを重ねた後ホテルに戻り鏡を見ると、なんだか下腹がパンパンになっている。
「え、相当太った?!」と体重計に乗ると変動はないけど、とにかく下腹がパンパン・・・。
気になって『下腹 すぐ凹む 体操』と検索し、出てきた体操をやり続けていたくらいです(笑)。

1週間ほどのタイ滞在中は、生理痛ような痛さがずっと続くけれど、血はでない。帰りの飛行機でも、普段なら全くない乗り物でぐったり・・・
(もうすぐ生理が来る上に、夏バテなのかな?)と機内で胸焼けしながらぼーっと考えていました。

帰国後、生理に備えて薬局にいくと、ふと妊娠検査薬が目に入りました。
「うーん・・・絶対無いけど一応やっとこう」
なんとなく検査薬を手にとりナプキンと一緒にレジに向かいました。

帰宅後、わざわざ必要なかったかなぁと思いながら検査薬を試して見ると、

なんと、一瞬で陽性反応が。

その瞬間トイレで岩のように固まり、何度も説明書を読み返し、ネット検索を繰り返しました。
その時は、50%の喜びと50%の不安で、正直、心の準備をまったくしていないまま現実が迫ってきた、という感覚でした。

一睡もできないまま迎えた朝。
産婦人科で検査を受けエコーを見ると、
本当に小さな命が確かにそこにありました。


(初めてのエコー、黒い点が受精卵。)

妊娠がわかったのは、妊娠4週目。体は敏感なのか、不定期な生理にも関わらず、超初期の命が宿っていることに気づくことができました。

これが母性というものなのか、
エコーを見た瞬間、不思議なことに昨日のモヤモヤな気持ちは吹き飛び、
「命をかけてこの子を守っていこう」と心に強く誓いました。

こうして私は子どもを授かったのでした。

 

■仕事と体のバランスに悩み続ける日々

妊娠がわかったものの、この先何が待ち受けているのかはまったくリアルに想像ができず、もちろん仕事も留まることはありません。
「仕事も子育ても頑張ろう!」と幸せに浸っている中、
まずやって来たのは鬼つわりでした・・・。

毎日胃液が出るまで嘔吐、嘔吐、嘔吐です。

何を食べても、水さえも吐いてしまう。私の体重はみるみる落ち、栄養が回らないので精神力も体力もほぼ失っていました。

一方でタイドラマの撮影が11月に迫り準備もピーク、重ねて執筆の締め切りも日々迫ります。
何故か唯一口にできる食パンをもしゃもしゃしながら毎日なんとかやりきり、帰宅してベットに倒れこむ毎日でした。

そんな妊娠初期、仕事と体のバランスについてたくさんの疑問や悩みが常につきまといました。特に見た目もまだわからない段階なので、周囲へのヘルプも自分でコントロールしなければなりません。

・妊娠初期に海外出張の予定が出て来た時、そもそも行ってもいいのか?行くとすると何を注意すればいいか?
・自分の今後の体調を考えたとき、今後のスケジュールはどう引けばいいか?
・チームの協力やサポートをどれくらいの範囲でお願いすればよいか?
・このつわりっていつまで続くんだろうか・・・
・この後どうなっていくんだろうか・・・・・・

本当は思いっきり仕事もしたい、しかし体も思考も動かない。そんな状況は私をどんどんネガティブにさせていきました。
(この時期はドラマ準備のため東北エリアを毎週行き来する日々、美しい景色たちが唯一の癒しでした)

お医者さんは基本的に「子どもを優先してください。その上での行動は自己責任です」と言います。

それはそうです、お腹の子を考えるともちろんリスクがあることはすべてやるべきではありません。しかしスケジュール的にも感情的にもそうはいかないのが現実です。

とにかくベストな判断をするための情報が欲しい。

悩むたびに数多のwebメディアを読み漁りました。しかし、目にする情報は「当たり前のことを書きすぎて結局なんの情報も書いていない」「ソースが謎すぎる」、そして「これはリライトをリライトした使い回し記事や・・・」というもので溢れていました。

参考になる記事や求める情報を見つけるのは、私にとってはそれはそれは至難の技だったのです。結局判断材料は見つからず、自問自答し続けるのでした。

そんなある日、タイ出張から帰国した直後に、突然の出血…。その日から絶対安静になり、ついにドクターストップがかかりました。


(このタイ出張後出血し、ベットでほぼ寝たきり生活に・・・)

絶対安静中、ベットで動物のように横たわるしかない自分に対し、我が子にも負担をかけ、仕事にも迷惑をかけ、本当になさけない気持ちでいっぱいでした。

そして同時に、「仕事×妊娠・子育て」の両方を真に実現するために参考になる情報が圧倒的に不足していることを実感しました。

■mamaworkの目的

子どもは幸いすくすく育ち、気づけば1ヶ月後の出産予定に近づいてきました。
臨月に至るまでの期間もたくさんの悩みや不安がありました。

それらの疑問についての一番の情報ソースは、先輩ママたちでした。

まさに「経験者は語る」が一番説得力があり。時間をかけて検索し読み漁った数多の記事よりもはるかに良質でした。
たくさんの先輩ママに相談をし、アドバイスをいただきながら仕事と妊娠のバランスを考えてきました。

妊娠中でも悩みの尽きない状況ですが、さらに子育ては、今の何倍もの「どうすれば?」にぶち当たるのでしょう。
その時私が求めるのは、リライト記事ではなく、同じような状況や悩みを抱えたワーキングママのリアルな体験・反省・考えです。
そして、この情報を体系化し発信することによって、私も含めた多くのママに役立てることができると思っています。

ママ1人1人は体験は宝物で、必ず他の誰かを導くでしょう。
mamaworkでは、そんなママのリアルを紡いでいきます。

■mamaworkで発信すること

前段が長くなってしましたが、ということでmamaworkでは以下の情報を発信していきます!

①mamaworkメンバーの体験談・ノウハウご紹介
mamaworkメンバー自体の経験談やノウハウご紹介します。
現在なんと代表石根1名のみ・・・
現在立ち上げメンバーを募集しておりますので、興味のある方はお問い合わせよりご連絡ください!

②「先輩ワーキングマザー」の仕事と育児のバランス術や考え方をご紹介
悩める働くママたちに新たな視点を表示してくれるパワフルな先輩ママのワークライフをご紹介します。

③「子育て×働く」のニュース紹介・調査
「子育て×働く」をキーワードとした話題や社会現象を紹介していきます。さらに気になるネタを調査・実証していきます。

 

自分の母親を含めすべてのママに尊敬の念を持ちながら、
mamaworkにお付き合い頂けるすべての方に少しでも良質な情報をお届けできるよう、しっかり取り組んでまいりますので、
ぜひご覧いただけますと幸いです。